空き家問題(某地図調査をやっていた頃の話です)

地図の調査をしていた事があります。

一般住宅やアパート、マンションと俗に言う住所調査をしていた訳です。

訪問をして表札と前回と同じであればいいんですが、移転などは直接インターホンで確認する必要がありました。

空き家というと一般住宅だけなのか?と思われがちですが、近ごろ多かったのがアパートの空き家です。

明らかに、アパートとしての機能はなく、住んでいるのか住んでいないのか解らない朽ち果てたアパートが、ややもすると無断で住んでいる人もいるのでは?と思うくらいです。

恐らくは改築するだけの費用もなく、だからと言って処分する費用もないアパートなのかもしれません。

そんななか調査したところのアパートに火災があったのです。

街全体を調査するんですが、火災が起きてしまったという事は地図の内容を書き換えねばなりません。

ほぼ全焼してましたが、調査し終わった所を再度見に行き惨状を見るとリアルなものでした。

空き家は治安を悪くしてしまうし、火災が起きた時に防ぎようがないという事ですね。

どうも放火の可能性が高かったらしいんですが、ある程度土地と引き換えに活用する方法を街で考えたらいいのにと思いました。

人口減少となった地図を作る側も、こうした空き家について身近な問題だと感じます。

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